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平成15年度秋期 問73

ある工場では表に示す3製品を製造している。実現可能な最大利益は何円か。ここで,各製品の月間需要量には上限があり,組立て工程に使える工場の時間は月間200時間までとする。
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ア 2,625,000   イ 3,000,000   ウ 3,150,000   エ 3,300,000

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正解 【エ】

解説
実現可能な最大利益は,単位時間(1分)あたりの利益が最も多い製品から順に,合計200時間まで製造した額になります。従って単位時間(1分)あたりの利益は,組立て所要時間と1個あたり利益から求められます。

また各製品の製造量は,月間需要量上限までという制限もあり,合計200時間までの残りと比較して少ない方まで製造することとなります。
【製品Xの1分あたりの利益】1,800円/6分=300円
【製品Yの1分あたりの利益】2,500円/10分=250円
【製品Zの1分あたりの利益】3,000円/15分=200円

従って,製品Xが単位時間あたりの利益が最も多いので,製品Xを組立て工程に使える時間か,月間需要量上限の少ない方まで製造します。そうすると,

【組立て工程に使える時間の残り】12,000分−(6分×1,000個)=6,000分
【製品Xの利益】:1,800円×1,000個=1,800,000円
続いて製品Yを,組立て工程に使える時間の残りか,月間需要量上限の少ない方まで製造します。そうすると,
【組立て所要時間の残り】6,000分/10分=600個
【製品Y】:2,500円×600個=1,500,000円
となり,組立て工程に使える時間の残りが0になります。したがって利益は,
1,800,000円+1,500,000円=3,300,000円となります。

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